APからKへと飛躍的に性能が向上したアサヒ光学のカメラ。その顕著たるものはプリセット絞りから内蔵式自動絞りつまり半自動絞りが採用されたことである。
これに対応したレンズがオートタイプのレンズで、シャッターを切ると予め設定してある絞り値まで自動的に絞り込まれることだ。だからオートと名前がつけらた所以であるが、最新のカメラしか使ったことのない若者には、このオートの意味がわからないだろう。
標準レンズのフイルター口径はタクマーM42と同じく46mmとコンパクトな設計である。ただし後期型オートタクマー55mmf1.8は口径49mm完全自動絞り対応となっている。
尚、オートタクマーレンズをプリセット絞りのAPで使うには凄く不便である。そのまま使うと絞り値は総て開放値になってしまうので予めレンズを外してピンを押した状態で使わなくてはならない。レバーを引くとピンが戻り開放状態になるので、その場合はもう一度やり直しとなる。
オートタクマーレンズカタログより
※注1:S2後期型及びS3は、完全自動絞り対応の後期型オートタクマー55mmf1.8が対応標準レンズとなる
※注2:H1 H2に付いては自己所有のカメラにて確認。メーカー情報未確認